【ままともや通信】朝採り無農薬トウモロコシ、ご予約承ります!
2023/07/01 (Sat) 09:00
XXXXさん
いつもありがとうございます(^^)
ままともや長谷部敏子です。
朝採り無農薬トウモロコシ、ご予約承ります!
ご希望の方は、メール返信かLINEメッセージで、ご予約ください。
発送日が決まりましたら、ご連絡させていただきます。
その際に、お支払い方法もお知らせいたします。
お支払いは、クレジットカードまたはPayPay送金でお願いいたします。
◎【12本】ままともや無農薬トウモロコシ(送料込)…3360円
◎【24本】ままともや無農薬トウモロコシ(送料込)…5980円
トウモロコシは収穫適期がピンポイントでやってきますので、事前に発送日をお約束するのは難しいため、お申込み順に発送させていただきます。
お届け開始は7月5日頃になるかと思いますが…
早まるかもしれませんし、遅れるかもしれません。
毎日、今か今かと、畑を見に行っています。
母によると、甘い匂いがして肩が張ってきたら、いざ収穫!
とのこと!
ヤマトのクール便で、朝採りトウモロコシをその日の夕方にお届けします。
朝8時半までにヤマトの営業所へ持っていくと、当日夕方に到着するそうです。
なんかすごいですね。
以下、社長による商品解説です。
★★★
ままともや開業以来14年間、食べていただいていた母のトウモロコシは、母の野菜の中で一番の人気商品でした。
ままともやはデリバリー業務を終了しましたが、そのトウモロコシ、今年も食べていただけそうです!
今年3月、わたしたちは活動拠点を埼玉県深谷市のままともやファームへ移し、本格的に農業への取り組みを開始しました。
トウモロコシ栽培にもチャレンジし、完全に農薬を使わない方法で取り組んでいます。
◎ザ・商品解説!」
トウモロコシの栽培は、母にこれまでの方法を教えてもらいながら、わたしたち夫婦で納得のいく方法を選択して取り組んでいます。
まず、近所の農家さんたちの「トウモロコシあるある」を2つ紹介します。
・トウモロコシは農薬なしに絶対作れっこない。虫に食われてものになんないよ。
・収穫間際にアライグマに食われちまうので、もう作るのやめた。
この2の壁にどう向き合うか?
それがわたしたちのトウモロコシ栽培の課題でした。
少し長くなりますが、1つ目の課題「農薬なしに絶対作れっこない」について書きます。
わたしたちは、せっかく作るのですから無農薬栽培を選択しました。
本当は、化学肥料も使わない栽培もしたかったのですが、熟慮の末、使うことにしました。
これまで、母は農薬の使用は最低限に抑えていたものの、化学肥料は適宜利用していました。そのため、現時点で化学肥料なしでトウモロコシがよく育つ土壌にはなっていないと考えたからです。
(でも、一部の畑では肥料を入れない無施肥トウモロコシを実験栽培しています。)
トウモロコシを食害する害虫は「アワノメイガ」という蛾の幼虫です。その名が示す通り、アワやヒエ、トウモロコシなど、イネ科の植物が大好きな蛾です。
トウモロコシは、成長していくと、やがて先端に雄穂(ゆうすい)と呼ばれる雄の穂が出てきます。葉の脇には雌穂(しほ)ができ、雌穂の先に絹糸と呼ばれるヒゲのようなものが出てきて、そこで雄穂から飛んでくる花粉を受粉します。そして、雌穂がトウモロコシの実に成長します。
この雄穂が出てくると、この穂の匂いに誘われてやってくるのがアワノメイガです。
アワノメイガは雄穂の根元などに卵を産み付け、孵化した幼虫は雄穂に生息してトウモロコシの茎の中を食害していき、やがては甘く実ったトウモロコシを食べ荒らす…。
と、こんな仕組みで、アワノメイガは毎年トウモロコシを棲み家に繁栄しようとしているのです。
農薬でアワノメイガを防除する場合には、この雄穂が出てきた時に、農薬を振って卵や幼虫を殺します。
では、農薬を使わずにこの虫を防除するにはどうするか?
ネットで調べまくったところ1つの方法に行き当たりました。
それは人工授粉です。
雄穂が出て、雄穂からヒゲが出てきたら、カットした雄穂をヒゲの上で振って受粉させるのです。
つまり、早く受粉を進め、アワノメイガの住処である雄穂、つまりトウモロコシの先端をカットし、アワノメイガごと処分するという対策です。
全くもって人海戦術ですが、理屈は通っていると思えたので、わたしたちはこの作戦を実行しました。
実際にやってみると、雄穂の中に巣くっていた幼虫をたくさん見つけました。
ということは、この方法が防虫効果をもたらしてくれるとも思えますが、一方で逃げ切っているアワノメイガも結構いるのでは?という心配も沸いてきます。
収穫しなければ、この作戦の最終結果は分かりませんが、皆さんにお届けするのは、農薬を全く使わずに、うまく実ったトウモロコシであることだけは確かです。
2つ目の課題「アライグマに食われちまう」については、害獣避けネットを畑の周りに張りました。
今のところアライグマなどの獣の侵入はありませんが、やつらは収穫直前にトウモロコシが放つ甘い香りに誘われてやってきますから、まだまだ油断はできません。
甘くて香り豊かなトウモロコシは、みんな大好き!
小さいお子さんにとって、茹で立てのトウモロコシにかぶりつく高揚感は忘れられない夏の記憶になりますね。
一方、お届けする側の農家としては、ひやひやというか綱渡りの連続です。
今回、種から栽培して改めてそう思いました。
間もなくお届けするままともやファームのトウモロコシが、虫に食われず、しっかり実り、できるだけたくさんの人に、おいしいしあわせをお届けできることを祈るばかりです。
おいしい しあわせ 届けます!
感謝を込めて(^^)
ままともや
はせべとしこ
03-6454-0691
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朝採り無農薬トウモロコシ、ご予約承ります!
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その際に、お支払い方法もお知らせいたします。
お支払いは、クレジットカードまたはPayPay送金でお願いいたします。
◎【12本】ままともや無農薬トウモロコシ(送料込)…3360円
◎【24本】ままともや無農薬トウモロコシ(送料込)…5980円
トウモロコシは収穫適期がピンポイントでやってきますので、事前に発送日をお約束するのは難しいため、お申込み順に発送させていただきます。
お届け開始は7月5日頃になるかと思いますが…
早まるかもしれませんし、遅れるかもしれません。
毎日、今か今かと、畑を見に行っています。
母によると、甘い匂いがして肩が張ってきたら、いざ収穫!
とのこと!
ヤマトのクール便で、朝採りトウモロコシをその日の夕方にお届けします。
朝8時半までにヤマトの営業所へ持っていくと、当日夕方に到着するそうです。
なんかすごいですね。
以下、社長による商品解説です。
★★★
ままともや開業以来14年間、食べていただいていた母のトウモロコシは、母の野菜の中で一番の人気商品でした。
ままともやはデリバリー業務を終了しましたが、そのトウモロコシ、今年も食べていただけそうです!
今年3月、わたしたちは活動拠点を埼玉県深谷市のままともやファームへ移し、本格的に農業への取り組みを開始しました。
トウモロコシ栽培にもチャレンジし、完全に農薬を使わない方法で取り組んでいます。
◎ザ・商品解説!」
トウモロコシの栽培は、母にこれまでの方法を教えてもらいながら、わたしたち夫婦で納得のいく方法を選択して取り組んでいます。
まず、近所の農家さんたちの「トウモロコシあるある」を2つ紹介します。
・トウモロコシは農薬なしに絶対作れっこない。虫に食われてものになんないよ。
・収穫間際にアライグマに食われちまうので、もう作るのやめた。
この2の壁にどう向き合うか?
それがわたしたちのトウモロコシ栽培の課題でした。
少し長くなりますが、1つ目の課題「農薬なしに絶対作れっこない」について書きます。
わたしたちは、せっかく作るのですから無農薬栽培を選択しました。
本当は、化学肥料も使わない栽培もしたかったのですが、熟慮の末、使うことにしました。
これまで、母は農薬の使用は最低限に抑えていたものの、化学肥料は適宜利用していました。そのため、現時点で化学肥料なしでトウモロコシがよく育つ土壌にはなっていないと考えたからです。
(でも、一部の畑では肥料を入れない無施肥トウモロコシを実験栽培しています。)
トウモロコシを食害する害虫は「アワノメイガ」という蛾の幼虫です。その名が示す通り、アワやヒエ、トウモロコシなど、イネ科の植物が大好きな蛾です。
トウモロコシは、成長していくと、やがて先端に雄穂(ゆうすい)と呼ばれる雄の穂が出てきます。葉の脇には雌穂(しほ)ができ、雌穂の先に絹糸と呼ばれるヒゲのようなものが出てきて、そこで雄穂から飛んでくる花粉を受粉します。そして、雌穂がトウモロコシの実に成長します。
この雄穂が出てくると、この穂の匂いに誘われてやってくるのがアワノメイガです。
アワノメイガは雄穂の根元などに卵を産み付け、孵化した幼虫は雄穂に生息してトウモロコシの茎の中を食害していき、やがては甘く実ったトウモロコシを食べ荒らす…。
と、こんな仕組みで、アワノメイガは毎年トウモロコシを棲み家に繁栄しようとしているのです。
農薬でアワノメイガを防除する場合には、この雄穂が出てきた時に、農薬を振って卵や幼虫を殺します。
では、農薬を使わずにこの虫を防除するにはどうするか?
ネットで調べまくったところ1つの方法に行き当たりました。
それは人工授粉です。
雄穂が出て、雄穂からヒゲが出てきたら、カットした雄穂をヒゲの上で振って受粉させるのです。
つまり、早く受粉を進め、アワノメイガの住処である雄穂、つまりトウモロコシの先端をカットし、アワノメイガごと処分するという対策です。
全くもって人海戦術ですが、理屈は通っていると思えたので、わたしたちはこの作戦を実行しました。
実際にやってみると、雄穂の中に巣くっていた幼虫をたくさん見つけました。
ということは、この方法が防虫効果をもたらしてくれるとも思えますが、一方で逃げ切っているアワノメイガも結構いるのでは?という心配も沸いてきます。
収穫しなければ、この作戦の最終結果は分かりませんが、皆さんにお届けするのは、農薬を全く使わずに、うまく実ったトウモロコシであることだけは確かです。
2つ目の課題「アライグマに食われちまう」については、害獣避けネットを畑の周りに張りました。
今のところアライグマなどの獣の侵入はありませんが、やつらは収穫直前にトウモロコシが放つ甘い香りに誘われてやってきますから、まだまだ油断はできません。
甘くて香り豊かなトウモロコシは、みんな大好き!
小さいお子さんにとって、茹で立てのトウモロコシにかぶりつく高揚感は忘れられない夏の記憶になりますね。
一方、お届けする側の農家としては、ひやひやというか綱渡りの連続です。
今回、種から栽培して改めてそう思いました。
間もなくお届けするままともやファームのトウモロコシが、虫に食われず、しっかり実り、できるだけたくさんの人に、おいしいしあわせをお届けできることを祈るばかりです。
おいしい しあわせ 届けます!
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ままともや
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